以前、GoG.comがリニューアル予定だということを書いたが、予定通り、GoG.comにリニューアルが実施され、より大きく、フレッシュに、新しくなった。
gog.comでは数多くの変更点が掲載されていたのでご紹介する。
Bigger(より大きく)
- ウェブサイトの機能を強化し、ソーシャル的な面を強める。
- 今までのように古いゲームだけでなく新発売タイトルも扱う
Fresher(よりフレッシュに)
- サイトレイアウトを一新。モダンなものになり、Twitterやfacebookなどのソーシャルボタンもフッターに追加。
- マイアカウントページでは検索機能を追加。
- 新しくGOG.com Downloaderという高速にゲームがダウンロードできるアプリケーションを提供開始。購入済みゲームの最新情報のを教えてくれるほか、パッチなども楽になるとのこと。
Newer(より新しく)
- DRMフリーで公平な値段という従来の特徴そのままに、新しいゲームや予約販売も扱う。これはつまり、Steamなどの他プラットフォームの発売日と同じような次期にゲームが販売されるということ。
- Legend of Grimrockの予約販売を開始。TrineやThe Whispered World、Spacechem、Machinarium、Darwiniaの取り扱い開始
- 20以上の新発売インディゲームをリリース予定
以前はGoG.comのGoGとはGood Old Gamesの略だったのだが、今回のリニューアルから新しいタイトルも扱うようになったので、Gee Oh Geeの略ということになった。ちなみにGeeもOhも「あらまあ」とか「ワオ!」のようにびっくりしたときの言葉みたいなものだ。
このリニューアルのために用意されたビデオをすべて貼っておきます。英語がわからなくてもなんとなく楽しめると思います。
DRMでゲームができなくなったオッサンが”DRMナイト”になる内容。
アメリカ人には15ドルで、ヨーロッパ人には15ユーロで売ります ->ヨーロッパ人「おいおい、それって俺だけ20ドルって意味じゃねーか!」みたいな内容。
Game Pauseという架空のサイトでゲームを買うぽっちゃり。ゲームだけが手に入る。それを横目にgogからゲームを買ったオッサンはサウンドトラックやマニュアル、ケーキが手に入るという内容。ちなみにYouTubeの注意書きに「gog.comからゲームを買っても実際にはケーキは手に入りません。ケーキは嘘です。」とある。もちろんPortalネタだと思う。
オッサンが匂いだけで”利きゲーム”をするという内容。新しいゲームもDRMフリーだし、値段も地域で変わらないよというメッセージ。
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