Humble Indie Bundle #4に5つのゲームとそのサウンドトラックが追加された。いずれのゲームもHumble Indie Bundle #3に登場したものである。
今回追加されたのはHumble Indie Bundle #3のコアタイトルである、
- Crayon Physics Deluxe
- Cogs
- VVVVVV
- Hammerfight
- And Yet It Moves
となる。サウンドトラックは各ゲームMP3形式の他、VVVVVVはFLAC形式(可逆)、HammerfightはOgg Vorbis形式も利用できる。
追加タイトルは既に#4を購入済みの場合、自動的に追加される他、今から#4を購入する場合でも平均購入額以上で追加される。
今回の追加は予想されていた方も多いのではないでしょうか。Humble Indie Bundle #3の時も#2のコアタイトルが追加されたし、#2のときも#1が追加されましたらね。順当に行けば、将来的に#5が発売された際も#4のタイトルが追加されるのでしょうね。
ちなみに今回の#3のSteamキーは既に#3を購入していても別で用意されるようで、僕のように#3を既に購入済みの場合キーを2つ手に入れたことになります。うーん、どうすりゃいいのだろうか。誰かにプレゼントしてもいいのかなあ?規約に反するかもね。
ところで、現在、Humble Indie Bundle #4を$1以上で購入しなければSteamのキーが付いて来ません。
これにはSteamで現在開催されている「グレートギフトパイル」が関係しています。Humble Bundleのブログに経緯が説明されているので、ご紹介します。
やあ、みなさん。私達はたくさんの謙虚でない人たち(un-humble users)が1セントでHIB#4を購入し、Valveの宝くじプロモーションで当選確率を上げるためにHIB #4のSteamコードを利用して、たくさんのSteamのアカウントを”正当なもの”にしているのに気が付きました。このようにしてたくさんのSteamのアカウントを正規のものにするのはアンフェアであり、HIB#4がこのように使われるのはまったく想定してないことです。インディデベロッパー、チャリティー、Valve、Humble Bundleにとって本当に残念な状況です。それ故、すぐに、$1未満の購入者に対してSteamのキーを付属させないことにしました。もし、あなたに1ドルの余裕が無いにもかかわらずSteamのキーが必要で、キーを売ったり、不正を働かないことを約束できるなら、我々サポートチームにコンタクトをとってください。ケースバイケースで対応したいと思います。この変更をどう思われますか?不正を防ぐためにもっと良い方法がありますか?
現在Steamの”グレートギフトパイル”では、購入済みのゲームが一つでもあるSteamアカウントにゲームやクーポンを配布しているので、それを狙ってHIB #4を悪用したわけです。1セントしか払ってない僕が言うのもなんですが、プロ乞食の方々は自粛してください。みんなが迷惑します。
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