以前EAが最悪企業対決で善戦しているとお伝えしましたが、先日決勝戦が行われ、見事優勝しました。
EAにはGolden Poo(金のうんこ)という名誉が送られました。
なお、EAは最悪企業という受賞に以下のコメントを寄せています。
「銀行総裁や石油、タバコ、武器会社の方々が、今年リストに掲載されなかったことにホッとしているのは間違いないでしょう。我々は賞を勝ち取るようなゲームや、世界で300万人以上に利用されるようなサービスを今後も作り続けていきます」Game Sparkより
僕はこのニュースを見た時、DLC、DRMや「おま国」のことを思い出しました。これらユーザーに不利益になる行為は時に大きな批判が生まれますが、一向になくなる気配がありません。それはなぜでしょうか。もちろん、批判があっても十分に売れるからです。
事実、不具合があろうがBF3はバカ売れなわけで、売れれば官軍なのでしょう。
ですから、DRMやおま国に文句がある奴は、そのゲームを買わなきゃいいんじゃないでしょうか。ネガティブキャンペーンよりもボイコットしててください。
買う=不利益を認める ということに消費者が気付かない限りEAは存在し続けるし、DRMは無くならないでしょう。経営者はユーザーの意見よりも数字を見ているということを肝に命じましょう。
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