humblebundle.comでthe Humble Bundle for Android 2の販売が開始した。名前からわかるように、前々回のバンドル"the Humble Bundle for Android"を踏襲し、今回も対応プラットフォームにAndroidが追加され、Windows、Mac、Linux、Android対応となっている。
今回のバンドル内容は以下の通り
Canabalt
Zen Bound 2
Cogs
Avadon: The Black Fortress
そして、平均購入額以上の支払いでのボーナス:Swords & Soldiers
さらにSwords & Soldiers(平均額以上で購入した人)とCanabalt、Zen Bound 2についてはサウンドトラックも付いてくる。
なお、注意して欲しいのだが、CogsはHumble Bundle #3に含まれたタイトルであるため、過去にHumble Bundle #3を購入した人はダブることになる。なお、Steamキーは購入者のものでありダブったからといって友人等にプレゼントするのは規約違反であったはずだ。
販売期間が定められいて、販売終了時刻は4月3日の朝8時(日本時間)となっているが、Humble Bundleでは販売終了一週間前あたりに、既に購入した人や平均購入額以上の支払いをした人に対してボーナスとして新しくゲームを追加することがあるので、平均購入額以上の支払いをする気がない人は早めに買ってしまうことをおすすめする。
なお、蛇足にはなるが、近々Humble Bundleに新しいバンドルが登場するのはSteamのレジストリキーから公然の秘密だった。
ついでに今回はじめてHumble Bundleでバンドルを買ってみるという人のために軽くHumble Bundleをまとめておく。
Humble Bundleは昨年あたりから急増した”インディゲームを何本かまとめて(バンドルして)、購入希望者にそのバンドルの値段を決めてもらうというPay What You Want方式を採用したゲーム販売サイト。他のバンドル販売サイトでは最低価格を定めていることが多いが、Humble Bundleでは最低価格が無いといってよく1セント(=ほぼ1円)から購入可能である。
さらに特徴的なのが、売り上げの配分までもが購入希望者が設定可能な点。好きな割合でHumbleBundle、ゲーム開発者、ChildPlay(チャリティー)に分配することができる。
注意点として$1以上でなければSteamキーは発行されない。これは過去に1セントで大量に購入して悪用した者が大量に出たため。(もちろんSteamキーが無くてもHumbleBundle.comから直接ダウンロードすれば良いだけだが。DRMフリーだし)
また、購入希望者が自由に販売価格を決めることができるため、平均購入額は刻々と変化する。ボーナス特典狙いで、できるだけ安価に購入しようと思う場合はいつ購入するかも重要だ。
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