2011年8月25日木曜日

ビデオゲームはプレイヤーを攻撃的にするが、犯罪の防止に役立つという研究結果が発表される


ビデオゲームは犯罪につながりうると、一部マスコミやロックスターが根拠もなく決めつけていますが、むしろ、犯罪の防止策になるかもしれません。

the Centre for European Economic ResearchとBaylor University、the University of Texas at Arlingtonが共同で行った研究は、ビデオゲームは攻撃的な振る舞いを助長する(増加させる)という、かねてからの考え方を支持する結果になったものの、ゲームを遊ぶ時間が結果としてプレイヤーの犯罪行動を減らすことも分かりました。

これらの結果は、一見矛盾するようですが、研究者は以下のように説明します。
これらの研究結果のために政治的決定者は、10代や青年が暴力的なゲームを遊ぶことが、攻撃的な行動要因に結びつくと見做すだろう。それ故、暴力的なビデオゲームを規制したり、禁止したりすることは頻繁に見られるかもしれない。ゲームプレイと攻撃性の増加がつながっているという研究結果は主に心理学的な室内(教室内)実験基づいている。しかし、この実験は、比較的暴力を振るいやすい人々によるこれらの暴力的なゲームの熱心なプレイを考察しているわけではまったくなく、ゲームをプレイする間の時間の影響を考えられているわけでもない。この無力な影響は、ゲームをしている間に、他の暴力的な活動を起こすことからゲーマーを守るのです。
つまり、基本的に、ゲームはより悪事を働きやすくさせるかもしれないが、ゲームを遊ぶのにいそがしく、犯罪をしている暇がないため、トータルでゲームは犯罪行動を防ぐ効果があるということだそうです。

ソース



うーん、研究者の説明と訳がよくわかんない。というか、僕の訳は直訳だからすげぇ読みにくいし、文章間のつながりもよくわかんない。だから、訳がまちがっているのだろう。だれか、英語得意な人添削してください。特に”these experiments do neither consider the intense usage of these games by relatively violence-prone people nor the resulting time use effect”のあたり。

イギリスの暴動なんかを考えると、きっかけは警官が黒人を射殺したことに対するデモらしいんだけど、今はなんとなく、チャブがお祭り騒ぎで強奪を楽しんでるだけ感がありますね。だから、暴動の代わりに夢中になれることを提供するっていうのは効果的かもって思っちゃいました。
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